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先日の製品取材レポートに続き、渋谷ディクショナリー倶楽部にて『XWシリーズ』デビューイベントが開催されました!
「Go Beyond Sound」のコンセプトの通り、イベントスペースの入口ではG-SHOCKとのコラボレーション展開でもお馴染みBMX日本一の内野氏らによるパフォーマンスも行われ、DJ & XWによるライブ・パフォーマンスなど、ステージ、ストリート、クラブシーンなどを意識した新たなミュージックシーン、ムーブメントを作り出す、というコンセプトを感じたイベントとなりました。
発表会冒頭では、CASIO常務取締役 樫尾彰氏の挨拶、Casiotone 201からはじまり、懐かしの本格的シンセCZ-101、サンプラーFZ-1など、CASIOキーボードの歴史などを紹介。ニューモデルXW-G1 & XW-P1は、先日開催されたNAMM SHOW 2012にてBEST in SHOWの、”GOTTA STOCK IT”、”COMPANY TO WATCH”の2部門を受賞した快挙も報告されました。
カシオのモノづくりの思想である「0から1を創り出す」=新しい価値、新しい文化の創造を具現化した『XWシリーズ』は、音楽制作&ライブパフォーマンス用ツールとして、大きな可能性を秘めています。
製品コンセプトの説明の後は、伊藤陽一郎氏&守尾崇氏によるDJ & XWの華麗なパフォーマンスも披露されました!XW-P1によるエッジの効いたリードシンセ、XW-G1によるグルーブ&サンプルボイスのリアルタイム・パフォーマンスが開場に響きわたりました。
そして先日のレポートでもお伝え致しましたが、価格帯を超えた本格的な高機能&サウンドクオリティと、軽快に担げる程の軽量は、本格的なライブパフォーマンス用キーボードとして、制作ツールとして驚く程の実力を持っています。CZ-101のサンプルをはじめとした2000以上のPCM波形を搭載し、音源LSI、高性能CPU、DSPを融合した最新サウンドエンジン「HYBRID PROCESSING」による、シンセサイズ能力、表現力の高さは驚異的!さらに、単一乾電池6本で35時間も稼働可能など、どこでも扱える、すぐにLIVE出来る気軽さは本製品の売りの一つですよね!
記事内に掲載されている価格は 2012年3月14日 時点での価格となります。
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